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Oxidative protein foldingに関わる細胞因子の構造・機能解明とその工学的利用

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR0162
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR0162

研究代表者

稲葉 謙次  京都大学, ウイルス研究所, 博士研究員

研究期間 (年度) 2001 – 2004
概要細胞内において、oxidative protein foldingすなわちジスルフィド結合の形成を伴う蛋白質の巻戻り反応は幾つかの細胞因子の助けを借りて効率的に進行します。この細胞システムにおいて、ジスルフィド導入経路とジスルフィド組換え経路は互いにクロストークすることなく分業体制を整えています。本研究では、X線結晶構造解析を主な手段として、これら細胞因子の構造と特異的な分子間相互作用機構を解析し、この細胞システムの機能メカニズムの解明を目指します。
研究領域生体分子の形と機能

報告書

(1件)
  • 2004 終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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