シャペロニンの役割の解明による効率的なタンパク質折りたたみ法の確立
体系的番号 |
JPMJPR0264 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR0264 |
研究代表者 |
田口 英樹 東京工業大学, 資源化学研究所, 助手
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研究期間 (年度) |
2002 – 2005
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概要 | タンパク質の折りたたみは他からのエネルギーを必要としない自発的に進行するプロセスですが、細胞内で折りたたみを助けるシャペロニンはATPを必要とし、また、シャペロニンがないと折りたたみが進行しないように見えるタンパク質が存在します。これらのことから、シャペロニンとATPがあると新しい折りたたみ経路が出現すると考え、シャペロニンがタンパク質の折りたたみに与える影響を解明し、タンパク質の折りたたみの一般的方法の解明を目指します。
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研究領域 | 生体分子の形と機能 |