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薬剤耐性化問題の克服を目指した多剤排出蛋白質の薬剤認識機構の解明とその応用

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR0268
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR0268

研究代表者

村上 聡  大阪大学, 産業科学研究所, 助手

研究期間 (年度) 2002 – 2005
概要多剤排出蛋白質は、細胞から抗生物質や、抗がん剤などの多種多様な薬剤を排出する膜蛋白質です。細胞に入って有効性を発揮する薬剤を、細胞外に排出して、それを無効にしてしまいます。これは院内感染や、抗がん剤耐性の主因であり、臨床上大きな問題になっています。多種の薬剤を認識して排出してしまう仕組みを構造的に明らかにすることにより、これら薬剤耐性化の問題に対する特効薬の開発につなげます。
研究領域生体分子の形と機能

報告書

(1件)
  • 2005 終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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