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超臨界流体ジェット法の開発による分子認識メカニズムの解明

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR02A5
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR02A5

研究代表者

石内 俊一  慶應義塾大学, 理工学部, 助手

研究期間 (年度) 2002 – 2005
概要本研究は、特に神経伝達物質に注目し、ナノバイオロジーの根幹である分子認識メカニズムを分子レベルで解明する事を目的とします。その為に、生体機能部位を溶媒等の外乱のない分子線として取り出す新技術、超臨界流体(SCF)ジェット法を提案します。これにより分子線中に神経伝達物質・レセプター錯合体を生成してレーザー分光法を適用し、分子間相互作用、即ち分子認識メカニズムを解明します。SCFジェット法は、分子線エピタキシー等による機能性超分子の多層構造膜の製作などへの応用や、新規分析技術として、生化学、環境分析への波及効果が期待されます。
研究領域情報、バイオ、環境とナノテクノロジーの融合による革新的技術の創製

報告書

(1件)
  • 2005 終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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