生体システムを集積化した素子・システムの創製と実用化
体系的番号 |
JPMJPR02AD |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR02AD |
研究代表者 |
加藤 大 静岡県立大学, 薬学部, 講師
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研究期間 (年度) |
2002 – 2005
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概要 | 生体物質は、複雑系における高度な調和によって、その機能を発現し生命活動を維持しています。本研究では、既に構築された開発した高含水ゲルを用いた生体物質の固定化法を利用し、生体分子、細胞、組織、器官等を微小空間に固定化し、認識、捕捉、情報伝達等の生化学反応をマイクロチップ上に集積化し、多機能付加型バイオ素子、システムの創製と実用化を行います。これにより、病態解析、創薬研究等を目的としたハイスループットシステムの開発が期待されます。
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研究領域 | 情報、バイオ、環境とナノテクノロジーの融合による革新的技術の創製 |