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Siナノ結晶を増感材とした光導波路増幅器の創製
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
さきがけ
体系的番号
JPMJPR02AK
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJPR02AK
研究代表者
森脇 和幸
神戸大学, 大学院自然科学研究科, 助教授
研究期間 (年度)
2002 – 2005
概要
ファイバー型の光増幅器と異なり、平面型の光導波回路では光増幅器が実用化されていません。本研究では、従来あるSiO2膜にErを添加した膜でなく、そこに更にSiナノ結晶を添加した膜により、Erが桁違いに強く発光することを応用し、1.55μm波長の実用的な平面型光増幅器実現を目指します。もし実現できれば、受動回路である石英系光回路への能動機能追加により、光情報通信分野に飛躍的な発展をもたらすことが期待されます。
研究領域
情報、バイオ、環境とナノテクノロジーの融合による革新的技術の創製
報告書
(1件)
2005
終了報告書
(
PDF
)