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相関電子系の新しい大規模計算アルゴリズム

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR02J2
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR02J2

研究代表者

今田 正俊  東京大学, 物性研究所, 教授

研究期間 (年度) 2002 – 2005
概要新物質探求や次世代のエレクトロニクス開発の展望を切り開くために、物質中の電子の示す挙動をミクロなレベルから解明するための信頼性の高いシミュレーションが不可欠となっています。本研究はこれまで取り組んだ経路積分繰り込み群法を核として、複雑な系のハイブリッド型大規模計算手法とシミュレーション技術を開発するものです。本研究により、電子間クーロン相互作用とそれに伴って生じるゆらぎの定量的な取り込みが可能となり、電子相関効果が大きい系での応用が期待できます。
研究領域シミュレーション技術の革新と実用化基盤の構築

報告書

(1件)
  • 2005 終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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