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特異値分解法の革新による実用化基盤の構築

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR02J4
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR02J4

研究代表者

中村 佳正  京都大学, 大学院情報学研究科, 教授

研究期間 (年度) 2002 – 2005
概要行列の特異値計算・特異値分解は様々な情報処理、情報検索の基礎となる重要な線形数値演算です。本研究では、従来より高速高精度の新しい特異値計算・特異値分解アルゴリズムである可積分アルゴリズムを提案し、標準パッケージを開発します。本アルゴリズムの実証実験では、ある100万次元行列に対して約60%少ない計算量で特異値が得られており、シミュレーション技術の広い分野への適用が期待できます。
研究領域シミュレーション技術の革新と実用化基盤の構築

報告書

(1件)
  • 2005 終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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