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ダイナミックボンド型大規模分子動力学法の開発

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR03J4
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR03J4

研究代表者

渡邉 孝信  早稲田大学, 大学院理工学研究科, 客員講師

研究期間 (年度) 2003 – 2006
概要今後のナノテクノロジー、バイオテクノロジーにおいては様々な系の結合組み換えが表現できる大規模分子シミュレーションが不可欠です。本研究は原子核だけでなく、結合手の運動も考慮した原子間相互作用モデルであるダイナミックボンドポテンシャルの考え方を取り入れた、新しい分子動力学シミュレーション手法の開発を目指すものです。本研究により、多くの元素から構成される複雑な系においても結合組み換えを伴うシミュレーションが可能となり、化学反応まで範囲を広げた、本格的な大規模動分子動力学シミュレーションの先導的技術として期待できます。
研究領域シミュレーション技術の革新と実用化基盤の構築

報告書

(1件)
  • 2006 終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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