環境影響と効用の比較評価に基づいた化学物質の管理原則
体系的番号 |
JPMJCR9577 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJCR9577 |
研究代表者 |
中西 準子 横浜国立大学, 環境科学研究センター, 教授
|
研究期間 (年度) |
1995 – 2000
|
概要 | 私たちの生活を取り巻く多くの化学物質には、健康や自然環境をそこなう危険性を持つものもありますが、それらを全部取り除くという考え方だけで化学物質を管理すると、こんどは人々の生活水準が下がり、人の命も脅かされます。その両者の調和をとるため、ダイオキシンをはじめとする20数種類の化学物質を調査することにより、その環境影響と効用の比較評価に基づいた管理原則を導き、国の環境政策や人々の生活指針として役立つことにつながることが研究の目的です。
|
研究領域 | 環境低負荷型の社会システム |