途上国に適合する連鎖反応を利用した乾式脱硫プロセスの開発
体系的番号 |
JPMJCR9774 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJCR9774 |
研究代表者 |
定方 正毅 東京大学, 大学院工学系研究科, 教授
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研究期間 (年度) |
1997 – 2002
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概要 | 連鎖反応は少量のラジカルを与えるだけで目的の反応を迅速に起こさせることが出来ます。本研究では年々深刻化する途上国の酸性雨問題を解決するために途上国のニーズに適合する脱硫技術として連鎖反応を利用した省水型で有価な副生成物を生む低コスト乾式脱硫プロセスの開発を行います。さらに、新脱硫プロセスの導入と総合的なエネルギ一利用効率向上の施策による環境改善効果の予測モデルを作成します。
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研究領域 | 環境低負荷型の社会システム |