オホーツク海氷の実態と気候システムにおける役割の解明
体系的番号 |
JPMJCR97Q5 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJCR97Q5 |
研究代表者 |
若土 正曉 北海道大学, 低温科学研究所, 教授
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研究期間 (年度) |
1997 – 2002
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概要 | オホーツク海は、地球上で最も低緯度に位置する海氷域です。そこは北太平洋中層水の起源域であり、かつ、地球温暖化の原因物質である二酸化炭素の吸収域、高生物生産域など物質循環の見地からも重要な海域です。本研究では、はじめての本格的な海洋観測をロシアの協力により3年間実施し、オホーツク海における海氷の実態と気候システムにおける役割についての解明をめざします。
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研究領域 | 地球変動のメカニズム |