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アジア域の広域大気汚染による大気粒子環境の変調

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 CREST

体系的番号 JPMJCR99Q3
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJCR99Q3

研究代表者

中島 映至  東京大学, 教授

研究期間 (年度) 1999 – 2004
概要アジア域の広域大気汚染によるエアロゾルの増加に伴って、同地域の放射エネルギー収支と雲・降水場がどのように変調するのかを明らかにします。そのために、(1)エアロゾル、雲粒、霧粒までの雲のライフサイクルに関わる全粒径分布の形成機構と(2)粒子系の光学特性パラメーターと大気力学的、化学的パラメーターとの間の依存性に関する研究を行います。本研究を通して、温暖化予測や広域汚染の気候影響における国際的議論での強い足場になるような知見を得ることとします。
研究領域地球変動のメカニズム

報告書

(2件)
  • 2004 事後評価書 ( PDF )   終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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