体系的番号 |
JPMJCR99Q3 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJCR99Q3 |
研究代表者 |
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研究期間 (年度) |
1999 – 2004
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概要 | アジア域の広域大気汚染によるエアロゾルの増加に伴って、同地域の放射エネルギー収支と雲・降水場がどのように変調するのかを明らかにします。そのために、(1)エアロゾル、雲粒、霧粒までの雲のライフサイクルに関わる全粒径分布の形成機構と(2)粒子系の光学特性パラメーターと大気力学的、化学的パラメーターとの間の依存性に関する研究を行います。本研究を通して、温暖化予測や広域汚染の気候影響における国際的議論での強い足場になるような知見を得ることとします。
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研究領域 | 地球変動のメカニズム |