内分泌かく乱物質の生体毒発現の分子メカニズムとモニター系の開発
体系的課題番号 |
JPMJCR9816 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJCR9816 |
研究代表者 |
藤井 義明 東北大学, 大学院理学研究科, 教授
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研究期間 (年度) |
1998 – 2003
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概要 | 多環性芳香族などの内分泌かく乱物質の生体毒発現のメカニズムをAhレセプター(AhR)を介するものと介さないものを、発生工学的手法と分子生物学的方法を用いて、分子レベルで明らかにし、催奇形性、胸腺縮退による免疫不全、子宮内膜症等の成因を追求します。また、AhRリプレッサー等の欠失マウスを作製し、毒性発現に感受性の高いモニター動物作製を試みます。
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研究領域 | 内分泌かく乱物質 |