内分泌かく乱化学物質の細胞内標的分子の同定と新しいバイオモニタリング
体系的番号 |
JPMJCR9811 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJCR9811 |
研究代表者 |
梅澤 喜夫 東京大学, 大学院理学系研究科, 教授
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研究期間 (年度) |
1998 – 2003
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概要 | 生体内ホルモンの合成、分泌、情報伝達に関わる諸過程に対する内分泌かく乱化学物質(endocrine disrupting chemicals 以下EDC)の影響を検索するとともに、これらを基礎としたEDCスクリーニングシステムを構築し、EDC投与により発現が変化する遺伝子群を系統的に解析するとともに、DNAチップを用いたEDCバイオモニタリングシステムを確立します。これにより、EDCの細胞、個体レベルでの作用分子機序が明らかになるのみならず、汎用性のある新規EDCバイオモニタリングシステムを社会に提供できます。
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研究領域 | 内分泌かく乱物質 |