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内分泌かく乱物質による精子形成異常に関与する癌遺伝子産物DJ-1とAMY-1

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 CREST

体系的番号 JPMJCR9911
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJCR9911

研究代表者

有賀 寛芳  北海道大学, 大学院薬学系研究科, 教授

研究期間 (年度) 1999 – 2004
概要癌遺伝子DJ-1、癌遺伝子c-Myc結合タンパク質AMY-1はともに精巣特異的に発現し、DJ-1は内分泌撹乱物質による精巣の消長とパラレルに減少し、AMY-1トランスジェニックマウスはオスの不妊をもたらすことから、両者は精子形成に重要な因子と考えられます。本研究において、DJ-1、AMY-1の精子形成における機能解析を行うことで、内分泌撹乱物質、癌化との接点を明らかにし、男性不妊治療への可能性をさぐります。
研究領域内分泌かく乱物質

報告書

(2件)
  • 2004 事後評価書 ( PDF )   終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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