魚類生殖内分泌系に及ぼす内分泌かく乱物質の影響の分子メカニズム
体系的番号 |
JPMJCR0014 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJCR0014 |
研究代表者 |
長濱 嘉孝 岡崎国立共同研究機構, 基礎生物学研究所, 教授
|
研究期間 (年度) |
2000 – 2005
|
概要 | これまで、魚類生殖腺における性分化、卵や精子の形成を制御する性ホルモン因子を単離・同定するとともに、試験管の中での魚類の生殖腺・配偶子形成を再現させることに成功しています。本研究では、この実験系を駆使して内分泌かく乱化学物質(EDC)の生殖過程に及ぼす影響と作用メカニズムを分子・細胞レベルで明らかにします。また、トランスジェニック魚類を用いたEDCのモニタリングシステムの開発やリスク評価を行い、内分泌かく乱物質問題への対処方策検討へとつなげます。
|
研究領域 | 内分泌かく乱物質 |