体系的番号 |
JPMJCR97P4 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJCR97P4 |
研究代表者 |
酒井 邦嘉 東京大学, 大学院総合文化研究科, 助教授
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研究期間 (年度) |
1997 – 2002
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概要 | 言語は脳の最も高次の情報処理システムであり、言語データを入力して個別文法を出力するような、普遍文法に基づく「言語獲得装置」が脳に存在すると考えられています。この研究では、機能的磁気共鳴映像法(fMRI)により言語の脳機能イメージングを行うことで、普遍文法の機能局在と機能分化を明らかにします。また、この知見に基づいた言語獲得装置の神経回路網モデルを構築することで、脳における普遍文法の計算原理をさぐります。その結果、新しい発想の脳型情報処理システムの構築が期待されます。
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研究領域 | 脳を創る |