1. 前のページに戻る

活性酸素による脳・神経細胞の障害とその防御機構

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 CREST

体系的番号 JPMJCR98O4
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJCR98O4

研究代表者

中別府 雄作  九州大学, 生体防御医学研究所, 教授

研究期間 (年度) 1998 – 2003
概要脳・神経細胞の生存と機能保持には核ゲノム情報の維持が必須であり、さらに脳機能に必須なエネルギー供給にはミトコンドリアDNAの維持が重要です。本研究では核やミ卜コンドリアDNAの酸化障害は神経細胞死を引き起こし、脳の老化や神経変性疾患の原因の1つとなるという仮説に基づき、その分子実態と防御機構を明らかにし、さらに障害を受けた脳の機能回復をめざして、神経前駆細胞からの神経細胞供給のメカニズムをさぐります。
研究領域脳を守る

報告書

(2件)
  • 2003 事後評価書 ( PDF )   終了報告書 ( PDF )

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst