神経変性の分子機構解析に基づく新しい治療戦略の開発
体系的番号 |
JPMJCR99O2 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJCR99O2 |
研究代表者 |
垣塚 彰 大阪バイオサイエンス研究所, 部長
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研究期間 (年度) |
1999 – 2004
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概要 | マシャド・ジョセフ病やハンチントン舞踏病の原因遺伝子から作り出されるポリグルタミンが神経変性を引き起こすことが判明しました。本研究では、ポリグルタミンによる神経変性の分子機構を解明することによって「神経変性とは何か」という問いに答える統一概念をつくること、さらには、神経変性に共通する分子機構に基づいた治療法を開発して神経変性疾患を一網打尽にする新しい方法論を構築することをめざします。
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研究領域 | 脳を守る |