体系的番号 |
JPMJCR9766 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJCR9766 |
研究代表者 |
村上 富士夫 大阪大学, 大学院基礎工学研究科, 教授
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研究期間 (年度) |
1997 – 2002
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概要 | 神経結合の可塑的変化が生じるときには、脳の発達期に起こる様々な事象が繰り返されており、それらの分子機構を解明することは、脳の機能の仕組みを知る上で極めて重要です。本研究では、神経回路形成を支える分子機構、その中でも特に交差性神経回路形成に焦点を絞り、発達期脳において神経軸索が正中線で交差する際の分子機構、さらに軸索の正中交差において可塑性を生じるメカニズムの解明を進めます。
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研究領域 | 脳を知る(脳の機能) |