体系的番号 |
JPMJCR9764 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJCR9764 |
研究代表者 |
芳賀 達也 東京大学, 大学院医学系研究科, 教授
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研究期間 (年度) |
1997 – 2002
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概要 | Gタンパク質共役受容体は、情動・睡眠・痛みなど遅い伝達系や、早い伝達系の制御など脳機能一般に関わります。各受容体に多数のサブタイプが存在し、多くの臨床薬の標的となっています。本研究では、ムスカリン性アセチルコリン受容体をモデルとして選び、大量に発現・精製して2次元及び3次元結晶を作成し、高次構造の決定をめざします。これによって、Gタンパク質共役受容体の特異的リガンドを理論的に推測する道を拓きます。
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研究領域 | 脳を知る(脳の機能) |