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フェロモンの記憶に関わるシナプスメカニズムの解析

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 CREST

体系的番号 JPMJCR9761
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJCR9761

研究代表者

市川 眞澄  東京都神経科学総合研究所, 主任研究員

研究期間 (年度) 1997 – 2002
概要フェロモンは動物の社会生活に重要な因子であり、鋤鼻神経系が受容および情報処理に関わっています。研究では、自然の刺激によるシナプスの可塑性と記憶との関わりを明らかにする目的で、フェロモンの記憶を司る鋤鼻神経系副嗅球内の相反シナプスという機能的に重要なシナプスに注目して、フェロモン刺激とシナプスの可塑性との関連を総合的に解析します。この研究によりシナプスレベルでの記憶学習のメカニズムを明らかにします。
研究領域脳を知る(脳の機能)

報告書

(2件)
  • 2002 事後評価書 ( PDF )   終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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