体系的番号 |
JPMJCR9803 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJCR9803 |
研究代表者 |
長田 重一 大阪大学, 大学院医学系研究科, 教授
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研究期間 (年度) |
1998 – 2003
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概要 | アポトーシスでは、カスパーゼと呼ばれるプロテアーゼが活性化され、種々の細胞内分子を切断します。そして、その最終段階で、カスパーゼは特異的なDNase(CAD)を活性化し、染色体DNAを切断します。本研究は、アポトーシスのシグナル伝達機構、特にCADの活性化機構、反応機構、および、アポトーシスにおける染色体DNA切断の役割を解析し、細胞の癌化におけるアポトーシスの関与、癌に対するアポトーシスの治療応用への可能性をさぐります。
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研究領域 | ゲノムの構造と機能 |