体系的番号 |
JPMJCR9905 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJCR9905 |
研究代表者 |
吉田 稔 東京大学, 助教授
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研究期間 (年度) |
1999 – 2004
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概要 | 蛋白質の修飾や機能モチーフの同定と解析はゲノム塩基配列情報の解読と相補的で重要です。本研究は核内因子の局在調節とアセチル化の意義の解明を中心におき、独自に開発した特異的阻害剤・抗体の利用や分裂酵母全遺伝子産物のクローン化・発現を通じて核外移行シグナルを有する蛋白質と可逆的アセチル化を受ける蛋白質を同定し、その機能を明らかにします。この成果をもとにゲノム機能の人為的制御や治療法への可能性を探ります。
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研究領域 | ゲノムの構造と機能 |