体系的番号 |
JPMJCR9982 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJCR9982 |
研究代表者 |
北川 勝浩 大阪大学, 大学院基礎工学研究科, 助教授
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研究期間 (年度) |
1999 – 2004
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概要 | 量子コンピュータが強力な量子並列性を発揮するためには、量子ビットの数を増やすことが重要です。そこで、高分子や結晶の規則的に配列した多数の核スピンを量子ビットとして用いた多ビット量子コンピュータの実現をめざします。物質固有の核スピンネットワークを活かした量子回路構成法の研究、核スピンの初期化の研究、量子コンピュータに適した物質の探索・開発を密接に連携して進めることによって、多ビッ卜化への突破口を開きます。
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研究領域 | 電子・光子等の機能制御 |