体系的番号 |
JPMJCR0082 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJCR0082 |
研究代表者 |
中村 和夫 日本電気株式会社, 基礎研究所, 研究部長
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研究期間 (年度) |
2000 – 2005
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概要 | 物理法則に絶対的安全性を保証された量子暗号が注目されていますが、現在、短距離専用線の限られた応用しか見えません。広範な実用化の為には、伝送距離向上の中継技術等、ブレークスルーが必要です。この為には「絡み合い」と呼ばれる量子力学的性質の利用が不可欠で、本研究では小型化に必須な固体素子による「絡み合い」の生成と制御を実現し、量子暗号への応用を図ります。又、「絡み合い」の理論を進展させ、素子開発への指導原理を得ます。
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研究領域 | 電子・光子等の機能制御 |