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固体中へのスピン注入による新機能創製

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 CREST

体系的番号 JPMJCR0081
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJCR0081

研究代表者

鈴木 義茂  工業技術院, 電子技術総合研究所材料科学部, 主任研究官/ナノスピンラボリーダー

研究期間 (年度) 2000 – 2005
概要エレクトロニクスにおいて電子スピンの自由度をより積極的に利用する技術を確立するために、固体中に非平衡スピンを注入し、その伝搬と相互作用を研究します。具体的には、スピン依存共鳴トンネリングによる電流のスイッチングの実現、スピン偏極電流の注入による磁化反転と磁気相転移の誘起を目指します。この研究は、強磁性体RAM(M-RAM)において情報の書き込みと選択スピンにより行う新しい技術を与えるものです。
研究領域電子・光子等の機能制御

報告書

(2件)
  • 2005 事後評価書 ( PDF )   終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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