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生体機能分子の設計と精密分子認識に基づく反応制御

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 CREST

体系的番号 JPMJCR9644
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJCR9644

研究代表者

齋藤 烈  京都大学, 大学院工学研究科, 教授

研究期間 (年度) 1996 – 2001
概要本研究は、遺伝子DNAのかかわる分子認識を化学のレベルでとらえ、その原理を明らかにし、これに基づいてDNAの機能を制御する生体機能分子を設計合成することを目的とします。具体的には、1)新規なDNA分子認識素子の設計、2)化学的手法によるDNAの”かたち”の制御、3)DNAの部位特異的な反応の設計、4)光による遺伝子の制御、の研究を行う。本研究は、将来のDNA産業の基礎となるさまざまな機能分子システムの開発を目指すもので、ガンや難病治療、遺伝子診断、遺伝子治療などへの応用も期待されます。
研究領域単一分子・原子レベルの反応制御

報告書

(2件)
  • 2001 事後評価書 ( PDF )   終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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