多種類化合物群の効率的合成を指向した分子レベルでの反応開発
体系的番号 |
JPMJCR9643 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJCR9643 |
研究代表者 |
小林 修 東京大学, 大学院薬学系研究科, 教授
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研究期間 (年度) |
1996 – 2001
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概要 | 本研究は、反応における「効率化」の問題に取り組み、多種類化合物群合成のための新しい方法論の開発を行うものです。また、現代有機合成において水はしばしば反応を妨害するため不必要とされてきましたが、本研究はこれとは逆に水を反応の中に積極的に取り入れる立場から有機反応全体を見直し、水を中心とする有機反応媒体の再構築を行います。これにより、有害な有機溶媒を用いないクリーンな環境調和型のシステムの開発が期待されます。
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研究領域 | 単一分子・原子レベルの反応制御 |