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ダイヤモンド-有機分子の化学結合形成機構と制御

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 CREST

体系的番号 JPMJCR9641
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJCR9641

研究代表者

安藤 寿浩  科学技術庁無機材質研究所, 先端機能性材料研究センター, 主任研究官

研究期間 (年度) 1996 – 2001
概要ダイヤモンドは炭素原子のみでできている結晶で、その表面は有機化合物と類似の反応性を示すことが予測されます。本研究では、ダイヤモンド単結晶表面上に種々の有機化合物を明確な化学結合によって配置するための反応機構を明らかにし、その制御法を確立することを目的とします。また、ダイヤモンド単結晶表面では、化学結合の方向が一定であるため、表面での立体的な反応機構の解明が期待されます。本研究ではこのような結合体の大気中での安定性に着目し、機能素子としての応用も探ります。
研究領域単一分子・原子レベルの反応制御

報告書

(2件)
  • 2001 事後評価書 ( PDF )   終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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