体系的番号 |
JPMJCR9734 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJCR9734 |
研究代表者 |
白田 耕藏 電気通信大学, 電気通信学部, 教授
|
研究期間 (年度) |
1997 – 2002
|
概要 | 量子固体として知られる固体水素は、その光学遷移のスペクトル幅が極めて狭く孤立原子のそれと匹敵し、いわば「孤立分子(原子)の量子性と固体の高密度性をあわせ持つ」系となることが知られています。研究では、この固体水素を非線形光学・量子光学の視点からとらえ、原子系で発展してきた光学過程と凝縮系で発展してきた光学過程の双方を融合する従来の枠組みを越えた新しい光学過程を開拓します。その結果、光エレクトロニクスなどへの活用が期待されます。
|
研究領域 | 量子効果等の物理現象 |