炎症反応分子機構のIL8、接着因子を中心とした解析
体系的番号 |
JPMJCR9626 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJCR9626 |
研究代表者 |
松島 綱治 東京大学, 大学院医学系研究科, 教授
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研究期間 (年度) |
1996 – 2001
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概要 | 1)IL8をはじめとしたケモカインの様々な炎症・免疫疾患モデルでの病態生理作用の確立2)ケモカイン受容体のシグナル伝達機構の解析ならびに抗体、特異アンタゴニストの開発3)白血球接着の病態生物学的意義の確立と細胞接着因子を介したシグナル伝達機構の解析4)様々な生体侵襲因子(サイトカイン、微生物由来因子)によるケモカイン遺伝子活性化機構の解析とそれを基礎とした新しい抗炎症・免疫抑制剤の開発5)マクロファージ・樹状突起細胞の発生、分化、活性化分子機序の解析と新規炎症関連遺伝子のクローニングとそれらの機能の確立を目的とします。
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研究領域 | 生体防御のメカニズム |