体系的番号 |
JPMJCR9722 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJCR9722 |
研究代表者 |
大橋 祐子 農業生物資源研究所, 分子遺伝部, 上席研究員
|
研究期間 (年度) |
1997 – 2002
|
概要 | 導入遺伝子の不活化が、遺伝子組換え植物の中で頻繁に起こることが問題になっています。また、一度不活化された遺伝子が活性化されることもあるようです。本研究では遺伝子の不活化・活性化を植物の自己防御の一つの形としてとらえ、イネなどを対象にその実態と機構をDNAのメチル化に注目して調べることにより、導入遺伝子や内在性の遺伝子の発現を人為的に制御する方法を開発することをめざします。
|
研究領域 | 生体防御のメカニズム |