細胞周期における染色体制御に必須な高次複合体の解明
体系的番号 |
JPMJCR9618 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJCR9618 |
研究代表者 |
柳田 充弘 京都大学, 大学院生命科学研究科, 教授
|
研究期間 (年度) |
1996 – 2001
|
概要 | 子孫細胞への正確な染色体の分配、核内ゲノムDNAの安定維持にとって、いくつかの巨大分子複合体が必須であるという知見を得ました。これらの複合体の活性を同定し、構成する遺伝子産物の機能を深くかっ統合的に検討し、細胞周期における染色体制御について明らかにします。これら複合体の機能を把握することにより、がんや多様な症状の多くの症状をひきおこす染色体異常の原因が理解され治療への道も開かれます。
|
研究領域 | 生命活動のプログラム |