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水素イオン能動輸送機構の構造生物学的解析

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 CREST

体系的番号 JPMJCR9717
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJCR9717

研究代表者

吉川 信也  姫路工業大学, 理学部, 教授

研究期間 (年度) 1997 – 2002
概要真核生物のATPは、主にミ卜コンドリアの3種の電子伝達複合体によって能動輸送されて生じた水素イオン濃度勾配の浸透エネルギーを利用して、ATP合成酵素によって作られます。研究では、この酸化還元反応や加水分解反応に共役した、水素イオン能動輸送を行うための立体構造変化をX線結晶構造解析法と赤外分光法によって詳細に解析し、ミトコンドリアのエネルギ一変換の本質的理解をめざします。
研究領域生命活動のプログラム

報告書

(2件)
  • 2002 事後評価書 ( PDF )   終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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