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構造生物学に基づくシグナル伝達系の解明とその制御

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 CREST

体系的番号 JPMJCR9712
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJCR9712

研究代表者

稲垣 冬彦  北海道大学, 大学院薬学研究科, 教授

研究期間 (年度) 1997 – 2002
概要シグナル伝達蛋白質は多くの機能ドメインより構成され、これらの機能ドメインの相互作用を介してシグナルは伝達されます。研究では、機能ドメインの立体矯造、および標的蛋白質(機能ドメイン)との複合体の立体構造を解明するとともに、できるだけインタクトに近い構造フレームに基づいて分子内、分子間でのシグナル伝達の制御機構を明らかにします。これらの知見に基づき、機能ドメインの削除、交換、挿入を行い、人為的にシグナル伝達を制御する方法を開発し、各種疾病原因解明などへの道を拓きます。
研究領域生命活動のプログラム

報告書

(2件)
  • 2002 事後評価書 ( PDF )   終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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