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タンパク質の膜を越えたダイナミズムを支える細胞機能の解明

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 CREST

体系的番号 JPMJCR9711
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJCR9711

研究代表者

伊藤 維昭  京都大学, ウイルス研究所, 教授

研究期間 (年度) 1997 – 2002
概要細胞の構築において、タンパク質が、遺伝情報翻訳の場である細胞質以外の場所に膜を越えて配置され、あるいは膜に組み込まれることは必須のプロセスです。タンパク質の膜透過を司る装置に膜内在性透過チャネル因子(大腸菌ではSecYEG)と駆動因子(同じくSecA)がありますが、最近このような因子自体が膜を越えたダイナミックな動きを伴って機能することがわかりました。研究では、このような細胞のなりたちの基幹となるシステムの作用機構およびその制御機構を解明します。
研究領域生命活動のプログラム

報告書

(2件)
  • 2002 事後評価書 ( PDF )   終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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