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光合成生物の生物時計:その分子機構と環境適応

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 CREST

体系的番号 JPMJCR00S3
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJCR00S3

研究代表者

近藤 孝男  名古屋大学, 大学院理学研究科, 教授

研究期間 (年度) 2000 – 2005
概要生物時計(概日時計)は、生物が昼夜交替する地球環境に積極的に適応するための時間プログラム装置として、あらゆる生物で機能している。この計画では、これまでに開発した最も解析の容易なシアノバクテリアを使って、世界に先駆け概日時計の振動発生機構を解明しました。即ち、生物時計は、これまでの遺伝子発現によるものではなく、時計蛋白質の機能(リン酸化)に基づくことが明らかになりました。生命の基本機構である生物時計の解明は広く医学、農学上の発展が期待できます。
研究領域植物の機能と制御

報告書

(2件)
  • 2005 事後評価書 ( PDF )   終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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