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嗅覚系における神経回路形成と再生の分子機構

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 CREST

体系的番号 JPMJCR01R2
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJCR01R2

研究代表者

坂野 仁  東京大学, 大学院理学系研究科, 教授

研究期間 (年度) 2001 – 2006
概要嗅覚系では数百種類の嗅覚受容体遺伝子により、数十万種類の匂い分子が識別されています。この識別を司る神経回路の形成は、1嗅覚受容体遺伝子-1神経-1投射部位という、基本ルールによって支えられています。本研究では、嗅覚受容体遺伝子の選択的な発現を支える分子機構と発現される受容体に規定されて生じる神経回路形成の解明を目指します。本研究で得られた成果により、生体の持つ鋭敏なセンシングシステムの新しい技術への応用、嗅覚及び味覚障害の治療などが期待されます。
研究領域生物の発生・分化・再生

報告書

(2件)
  • 2006 事後評価書 ( PDF )   終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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