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人間活動を考慮した世界水循環・水資源モデル

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 CREST

体系的番号 JPMJCR0171
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJCR0171

研究代表者

沖 大幹  東京大学, 生産技術研究所, 助教授

研究期間 (年度) 2001 – 2006
概要国際社会の枠組みの中で非常に重要になっている世界的な水危機に関わる情報はほぼ全て欧米からの発信であったため、水田に代表されるアジア独特の水循環や人間活動の影響を考慮した日本独自の世界水資源モデルを世界に先駆けて開発し、水資源のアセスメントを行いました。大規模データベースと結合された水資源モデルには、ダム貯水池操作を考慮した灌漑農業をはじめ、生活・都市用水需要の変動、環境用水の概念などが導入され、それを用いて推算された世界の水危機の現状とその将来展望について米科学誌サイエンス等を通じて発表しました。
研究領域水の循環系モデリングと利用システム-水資源と気候、人間活動との関連を踏まえた水資源の循環予測・維持・利用のシステム技術の創製を目指して-

報告書

(2件)
  • 2006 事後評価書 ( PDF )   終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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