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北東アジア植生変遷域の水循環と生物・大気圏の相互作用の解明
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
CREST
体系的番号
JPMJCR0174
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJCR0174
研究代表者
杉田 倫明
筑波大学, 地球科学系, 講師
研究期間 (年度)
2001 – 2006
概要
乾燥・半乾燥域は、植物生産性が低く気候変動や人間活動などの影響を受けやすい地域です。本研究では、北東アジアを対象とし水循環プロセスの視点から、これらの影響を解明しました。本地域ではこれまでにすでに気候変化が報告され、また過放牧による砂漠化の危険性が指摘されてきました。そこでまず現状を観測により把握し、プロセスのモデル化を行い、さらにこれのモデルを利用した将来予測を行い、望ましい土地・水利用システムの可能性を提示しました。
研究領域
水の循環系モデリングと利用システム-水資源と気候、人間活動との関連を踏まえた水資源の循環予測・維持・利用のシステム技術の創製を目指して-
報告書
(2件)
2006
事後評価書
(
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)
終了報告書
(
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