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多相的分子インタラクションに基づく大容量メモリの構築
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
CREST
体系的番号
JPMJCR0164
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJCR0164
研究代表者
萩谷 昌己
東京大学, 大学院情報理工学系研究科, 教授
研究期間 (年度)
2001 – 2006
概要
本研究は、形態変化や自己組織化などの複数種類の分子反応を組み合わせた多相的インタラクションによる新しい分子コンピューティングの可能性を探究します。その具体的な応用として、分子メモリ素子の実現方法に関する研究を行います。巨大なアドレス空間を実現するために、多相的インタラクションを活用した記憶やアドレス参照の方式を開発することにより、微小かつ大容量のメモリの基礎技術を確立することを目指します。
研究領域
情報社会を支える新しい高性能情報処理技術-量子効果、分子機能、並列処理等に基づく新たな高速大容量コンピューティング技術の創製を目指して-
報告書
(2件)
2006
事後評価書
(
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)
終了報告書
(
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