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IL-18を標的とした自然型アトピー症の治療戦略

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 CREST

体系的番号 JPMJCR0154
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJCR0154

研究代表者

中西 憲司  兵庫医科大学, 免疫学・医動物学教室, 教授

研究期間 (年度) 2001 – 2006
概要本研究では、アレルゲン/IgEの関与なしに起こるアトピー性皮膚炎、あるいは感染が引き金となって発症する気管支喘息が、病原体成分で刺激を受けた上皮細胞が産生したIL-18の作用で誘導されることを明らかにします。また、この様なアレルゲンあるいはIgE抗体が介在しない「自然型アトピー症」に対して、IL-18あるいはIL-18Rに対する抗体等を用いて、その有効な治療法の樹立を目指します。
研究領域免疫難病・感染症等の先進医療技術-遺伝子レベルでの発症機構の解明を通じた免疫難病・感染症の新たな治療技術の創製を目指して-

報告書

(2件)
  • 2006 事後評価書 ( PDF )   終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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