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病原体糖脂質認識シグナル伝達機構の解明
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
CREST
体系的番号
JPMJCR0155
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJCR0155
研究代表者
三宅 健介
東京大学, 医科学研究所, 教授
研究期間 (年度)
2001 – 2006
概要
エンドトキシンは病原体糖脂質の中で最も強く免疫機構を活性化し、多くの疾患と関連するだけでなく、それ自体がエンドトキシンショックを引き起こします。エンドトキシンショックは治療薬がなく、特に病院での死因として重大で(本邦約12万人/年、米国年間10万人以上)、しかも増加傾向にあります。本研究ではTLR4/MD-2によるエンドトキシン認識機構を解明し、エンドトキシンショック治療薬開発のための糸口をさぐります。
研究領域
免疫難病・感染症等の先進医療技術-遺伝子レベルでの発症機構の解明を通じた免疫難病・感染症の新たな治療技術の創製を目指して-
報告書
(2件)
2006
事後評価書
(
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終了報告書
(
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