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ゲノム蛋白質の高効率・高精度NMR解析法の開発

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 CREST

体系的番号 JPMJCR0142
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJCR0142

研究代表者

甲斐荘 正恒  東京都立大学, 大学院理学研究科, 教授

研究期間 (年度) 2001 – 2006
概要構造ゲノム科学で必要とされるNMR構造解析法は、迅速性と精度を兼ね備え、且つ高分子量蛋白質へも適用可能でなくてはなりません。本研究の最大の成果は、立体整列同位体標識(SAIL)法を開発し、従来のNMR構造解析の分子量限界を倍以上に拡張したことにあります。SAIL法は今後、膜蛋白質や生物学的に重要な超分子複合体への応用を視野に含め、次世代の世界標準NMMR技術として大きな飛躍が国内外から期待されております。
研究領域たんぱく質の構造・機能と発現メカニズム-たんぱく質の機能発現メカニズムに基づく革新的な新薬、診断技術及び物質生産技術の創製を目指して-

報告書

(2件)
  • 2006 事後評価書 ( PDF )   終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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