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小胞体におけるタンパク質の品質管理機構
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
CREST
体系的番号
JPMJCR0145
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJCR0145
研究代表者
永田 和宏
京都大学, 再生医科学研究所, 教授
研究期間 (年度)
2001 – 2006
概要
細胞は異常な蛋白質が生じた場合、それらを監視して再生ないしは分解処理する品質管理機構を備えています。本研究では小胞体における蛋白質の品質管理機構について、1)蛋白質の正しいフォールディングを促進する機構、2)不良蛋白質を分解する機構、および3)それら2つの機構に必要な因子をそれぞれ供給する機構の3つについて研究を進めます。本研究は、品質管理の破綻による神経変性疾患をはじめとするフォールディング異常病の病態の理解及び治療への道を開くものとなります。
研究領域
たんぱく質の構造・機能と発現メカニズム-たんぱく質の機能発現メカニズムに基づく革新的な新薬、診断技術及び物質生産技術の創製を目指して-
報告書
(2件)
2006
事後評価書
(
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終了報告書
(
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