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タンパク質の動的複合体形成による機能制御の構造的基盤
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
CREST
体系的番号
JPMJCR0146
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJCR0146
研究代表者
箱嶋 敏雄
奈良先端科学技術大学院大学, バイオサイエンス研究科, 教授
研究期間 (年度)
2001 – 2006
概要
タンパク質は他の分子との相互作用を通して様々に構造変化して、分子機能の発現と制御を実現しています。本研究では、複数の分子と相互作用する多機能性タンパク質の分子複合体のX線構造解析を通して、分子認識と、その結果起こる構造変化を通した分子機能制御の構造的基盤を明らかにします。これにより、細胞機能の制御ネットワークにおけるシグナルの分岐や統合の分子的基礎を理解するとともに、創薬の糸口を探ります。
研究領域
たんぱく質の構造・機能と発現メカニズム-たんぱく質の機能発現メカニズムに基づく革新的な新薬、診断技術及び物質生産技術の創製を目指して-
報告書
(2件)
2006
事後評価書
(
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終了報告書
(
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