視覚系をモデルとした、情報処理の基盤をなす神経回路の解析
体系的番号 |
JPMJPR08GB |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR08GB |
研究代表者 |
吉村 由美子 名古屋大学, 環境医学研究所, 准教授
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2010
|
概要 | 本研究では、遺伝子改変マウスと電気生理学的手法を組み合わせた実験を行い、大脳皮質でみられる情報処理がどのような神経回路により行なわれているかを明らかにします。また、固有の感覚入力を失った感覚野が、他の感覚の情報処理に参加し、失われた感覚機能を代償することが知られていますが、効率よく機能を回復する方法とその仕組みを調べます。以上の解析による成果はBMIや神経リハビリテーション法の開発への応用が期待されます。
|
研究領域 | 脳情報の解読と制御 |